合金は身の回りに沢山あります。

皆さんは合金と聞くと、なにを思い出しますか。男の子供なら、アニメキャラクタのフィギアを思い出すかもしれません。
よくアニメキャラクターのフィギアの宣伝文句に“超合金製の・・・・・・”と言うのがありますが、別に「超」が付くほどの凄いものではない事は皆さんとっくに御存知ですよね。でも、合金とはなんなのか、合金は私たち生活にとって、とても大事ななくてはならないものなのです。
初期の虫歯で悪い部分を削り、そこに金属を詰めますが、これも合金です。
毎日何気なく使っている硬貨も、流しに使うステンレスも、包丁も合金ですし、軽くて丈夫なので飛行機の材料として使われるジュラルミンの合金です。
合金はまだまだ数え切れないほどあり、合金でないもので身の回りに存在するものは貴金属の「金」や「銀」、「白金」ぐらいしかありません。
建築などに使われる鉄材も、強くて粘り強くする為に色々な元素を混ぜていますので、ここでは合金としておきます。

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合金の定義

普通、合金はその純金属だけのものより、他の元素を加えることによって融点、時世、強度、耐腐食性などが大きく変わることが知られていて、混ぜ合わせる素材の割合を調整し、様々な用途に適した性質の合金が生産され、利用されています。
合金になった場合、それまでの金属の呼び名とは全く違うものにル物が多く、銅と亜鉛の合金は黄銅と呼ばれますし、鉄とクロムの合金をステンレスと呼んでいます。また、その合金の成分のある元素が主に成分とされる場合に、その元素の名前をつけて「マグネシゥム合金」「チタン合金」などと呼ぶ場合の二つがあります。
我々が日常生活で一番お世話になっているものにステンレスがありますが、ステンレスの特長は何と言っても「さびない」という事ですが、もしステンレスがなかったらキッチン用品やキッチン環境は今のような衛生的な環境にするには大変で、常に磨いていなければにはならなかったのではないでしょうか。
まさにステンレスは主婦にとってうれしい合金です。

形状記憶合金はブラジャー、メガネなどに

形状記憶合金とは、「変態点」と呼ばれる温度以下で変形しても、その温度以上に加熱すると元の形に復元する性質を持っている合金で、この回復する性質を形状記憶効果(SME)といいます。
合金の中にこのような性質があることが分かったのは1951年頃ですが、1970年代頃から利用に向けての:研究が始まり、実用化は1980年代からで、まだ歴史は浅いです。
この形状記憶合金が比較的早く使われだしたのが、女性がいつも身に付けているブラジャーで、カップのワイヤーに使われています。身に付けた時に硬く肌触りが悪かったのが、形状記憶合金を使うことで、あらかじめ、ある形を設定しておくと肌触りが柔らかくなると共に、体温で決められた形に復元します。
形状記憶合金の利用はまだちょっと高価なものになっていますが、メガネのフレーム、骨折の時、人口歯根などにも利用されています。

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Copyright © 2008 合金の話

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